氏名:黒沢幸子(くろさわさちこ)
所属
目白大学人間学部心理カウンセリング学科/同大学院心理学研究科臨床心理学専攻 教授
資格・専門分野
臨床心理士。公認心理師。臨床心理学、スクールカウンセリング、コミュニティ心理学
主な著書
『指導援助に役立つ スクールカウンセリング・ワークブック』(金子書房)その他多数
所属学会
日本心理臨床学会、日本ブリーフサイコセラピー学会(理事)、
日本コミュニティ心理学会(常任理事)、日本教育心理学会、日本カウンセリング学会、
日本学校心理学会、日本ピアサポート学会(理事)、
日本学校メンタルヘルス学会(評議員)
略歴
1983年 上智大学大学院文学研究科教育学専攻心理学コース博士前期課程修了(文学修士)
1995年 文部省「スクールカウンセラー活用調査研究委託事業」東京都スクールカウンセラー
2000年 文部省「学習指導要領解説:道徳」作成協力者
2002年 内閣府「青少年相談機関の連携に関する調査」企画分析委員 等
精神神経科クリニック・カウンセラー、私立公立スクールカウンセラー、産業臨床カウンセラー、上智大学・立教大学大学院等の非常勤講師、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 客員研究員等を経て、現在に至る。
第45回読売教育賞(教育カウンセリング部門)最優秀論文賞。日本学術振興会「科研費」審査委員表彰(2016年)、 日本ブリーフサイコセラピー学会賞(第13号)受賞。
現在は、KIDSカウンセリング・システム チーフコンサルタント、駒澤大学大学院、
岐阜大学大学院、静岡大学大学院、上智大学講師を兼任。
講師からのメッセージ
楽しく学んでみんなで元気になること、それを目指しています!日々是臨床、日々是感謝。
黒沢先生って?(スタッフより)
学校臨床心理士の活動において早期から積極的に発信し続け、後進の育成にも熱心に取り組んでいる。解決志向ブリーフセラピーをバックボーンに、どんなところからもリソース(資源・材料)を見つけ出し、味つけ自由なリソース利用に満ちた臨床! 優れたコミュニティ感覚、打てば響く抜群の臨床用の反射神経と、ナチュラルなジョイニング・スキルはピカイチ。著書より、論文より、電波より、ナマ黒沢がいいという声が聞こえる。実は、3人の子持ち。スクールカウンセリングに関する著書多数。学校臨床を得意とする一方で、幅広い臨床経験(医療・産業)が売り。
ゼミ出身者曰く、黒沢ゼミはクセになります(何がかはお聞きにならないで下さい☆)。森先生とのチーム・ティーチングでは、ツッコミ役。
氏名:森 俊夫(もりとしお) 2015年3月17日 逝去
所属
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 助教
資格・専門分野
保健学博士、臨床心理士
精神保健学、臨床心理学、ブリーフセラピー
主な著書
『先生のためのやさしい精神医学』(ほんの森出版)その他多数
所属学会
日本ブリーフサイコセラピー学会(理事)、日本心理臨床学会、日本教育心理学会、
日本精神衛生学会、日本産業精神保健学会
略歴
1958年大阪生まれ
東京大学大学院医学系研究科保健学専攻第T種博士課程修了
日本ブリーフサイコセラピー学会 学会賞受賞(2002年)
現在、武蔵野大学大学院・東京学芸大学非常勤講師、
KIDSカウンセリング・システム スーパーヴァイザーを兼任。
講師からのメッセージ
黒沢先生とのチーム・ティーチングを是非観にいらしてください!
森先生って?(スタッフより)
ブリーフセラピー、ミルトン・エリクソンに関する著書・訳書多数。個人臨床・家族臨床のみならず、地域・産業・学校といったコミュニティ臨床まで、どの領域の方にもわかりやすい語り口で評判。学生演劇出身だけあり、講演・研修は、自らの俳優生命をかけており、上手い! 臨床は縦横無尽にブリーフセラピーの諸技法を駆使し、鮮やかな解決の結末に目を見張る。日常は意外にも寡黙。発達障害にも造詣が深く、対人関係発達支援に関する療育は近年の研究テーマである。精神医学の話になると譲らない。軽妙洒脱な文章には、ファン多し。二児のパパだが、娘には弱い。黒沢先生とのチーム・ティーチングでは、ボケ役。ピン芸ではみられない、黒沢先生とのチーム・ティーチングならではの息のあったボケっぷり(と安心して吐く毒舌ぶり)が堪能できるのは、KIDS の研修だけ!
その他 : 臨床心理士、精神保健福祉士、社会福祉士等
職域・研究領域
スクールカウンセリング、家族支援、自閉症児等発達支援、スクールソーシャルワーク、
心理教育プログラム、産業メンタルヘルス 他